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まことの家に向かう美千花の足取りは重かった。 風邪で数日欠席していたまことに、たまっていたプリントを渡しにいくことが面倒だか ら、というわけではない。彼の姉であり、自分の友だちでもある沙織と顔をあわせるの が、憂鬱なのだ。 ――たぶん、お手洗いでひとりえっちしたこと、沙織ちゃんにバレちゃってる。 直に見られておらずとも、ドアの外にまで漏れていた声や音、それに強烈な精液の 臭いだけは誤魔化しようがない。聡明な沙織のことだ。おそらく、美千花がなにをして いたかくらい、察しているだろう。 「あら、いらっしゃい美千花ちゃん。わざわざ届けに来てくれたのね。ありがとう」 もしかしたら、まことが出てくるかも。という美千花の淡い期待は見事に裏切られた。 彼女を出迎えたのは、沙織だった。まだ彼女も下校して間もないらしく、ほどきかけ のスカーフがセーラー服の胸元に垂れている。 ちょうど美千花の視線の高さにある、濃紺の襟元から覗く鎖骨の窪みと、その下で 息づく豊かなふくらみを目にして、彼女は頬が赤らむのを自覚した。 「そんな、たいしたことじゃないよ。それより、まーちゃんの具合はどう?」 「いまは寝ているわ。困った子よね、季節の変わり目になると決まって寝込んじゃって。 立ち話もなんだからどうぞ入って。お茶にするところだったのよ」 そう言って微笑む沙織は、いつもどおりの柔らかい態度だ。まだ気まずさは残ってい たが、美千花は彼女の招きに応じることにした。 通されたリビングは、幼い頃から何度も訪れて、自分の家のように慣れ親しんだ空 間だ。母親の姿はない。沙織たちの両親は共働きで、ここ数日はどちらも出張で家 を空けているらしい。 大きなソファに腰掛けて待っていると、しばらくして沙織がクッキーと紅茶を持ってき た。洒落たクッキーの箱には、可愛いレースのリボンがかかっている。 「あ、おいしい」 「クッキーはご近所の方からの頂き物なの。遠慮しないで食べてね」 沙織に勧められるまま、美千花は紅茶とクッキーを頬張った。今は滅多に遊んだり はしないが、ふたりは元々遠慮しあうような仲ではないのである。 学校のことや昨日見たテレビの話など、取り留めのない話をしているうちに、美千 花はさっきまで悩んでいたことがバカらしくなってきた。 沙織はきっと、アノことを気づいていない。もし気づいていたとしても、それを嘲笑った りする子ではないのだ。美千花は安心した。胸のつかえが取れて、久方ぶりに晴れ 晴れとした気分になる。 しかし、その気持ちは沙織の言葉で瞬く間に冷たく固まる。 「ところで、美千花ちゃんはいつからまこととお付合いしているの?」 さりげないといえば、さりげなさすぎる質問だった。美千花の心臓が縮み上がり、そし てイヤな感覚がじわりと全身に広がっていく。美千花が答えられずにいると、沙織は おだやかな微笑のまま、言葉を続けた。 「うふふ、教えてよ。どっちから告白したのかしら。まこと? それとも美千花ちゃんから? 幼馴染の男女が恋人同士になるなんて、ステキよね」 ころころと涼やかな笑い声を立てる沙織。彼女の態度からは、からかいの様子は伺 えない。全てお見通しなんだ、と美千花は思った。隠せない、とも思った。いままで沙 織に対してウソを通せたためしなんて、なかったのだから。 美千花は動揺を表に出さないよう努めながら、できる限り軽い口調で答える。 「まーちゃんがどうしても、っていうからお付合いしてるのよ。べ、別に本当の恋人なん かじゃないんだよ。おままごとの延長みたいなもの、なんだからっ」 美千花の弁明を聞いて、沙織はますます笑みを深めると、首をかしげた。少しクセ のあるショートボブの髪がさらりと流れて、小さな顔の上に影を落とす。心の底を見透 かすような視線を、横目で差し向けてくる。理知的な彼女の瞳が、イタズラをしかけ る小悪魔のように妖しく光った。ただしそれは、淫魔と呼ばれる悪魔の目つきだった。 「へえ。美千花ちゃんって、おままごとでセックスをするんだ」 「そ、そそそそんなことしてないし!」 「隠さなくてもいいのに」 手を振り回して大仰に否定する美千花を、沙織は楽しそうに見つめている。いつ の間にか、沙織は美千花の隣に腰を下ろしていた。 「本当だよ。セ、……なんて、してないもん。ウソじゃないよ!」 「隠さなくてもいーの。サオリおねえちゃんは、昔からなんだってお見通しなのよ。知って るでしょう」 「うぅ」 美千花は隠し様がないほど赤面すると、かちんこちんに固まってしまった。沙織の言 うとおりだ。沙織は小さなころから、いい加減なことは決して言わない。まこととの関係 を全てわかった上で、こうして切り出しているのだ。 「恥ずかしがることじゃないわ。だって恋人同士ですもの、身体の結びつきを求めるの は自然なことよ。あたしにも経験があるから、よくわかる」 「え、沙織ちゃんも? 彼氏いるんだ……」 「ううん、あたしの場合は"彼女がいた"、だけれど。意外?」 意外だった。美千花は遠慮なく驚いた表情を作って、年上の幼馴染の顔を見あ げた。彼女はさっきと変わらず、薄い眼鏡の向こうから艶やかな瞳で美千花のことを 見つめている。 ふいに、ふれなんばかりに頬を寄せて、美千花の耳元に沙織がささやきかけた。 「ねえ、教えて欲しいな。男の子とのエッチってどんな感じなのかしら」 「い、言えるわけないよ。いくら沙織ちゃんでも、恥ずかしくて言えない!」 予想外の流れに、羞恥心が美千花の心身を支配する。とても目を合わせているこ とができなくて、彼女は怯えたように身を縮めると、沙織から顔をそむけた。 「あはっ、かわいい」 いきなり肩を抱き寄せられた。美千花は沙織にされるがまま、彼女の腕のなかに捕 らわれる。間髪入れずに、豊かな黒髪越しに柔らかな感触が伝わってきた。美千花 の頭に、沙織が口づけをしたのだ。 「こういう美千花ちゃんを見るの、初めてね」 「沙織、ちゃん?」 何度も頭に口づけを繰り返す沙織。美千花が身をよじっても、肩を抱いている手 はびくともしない。それどころか、ますます強く抱きしめられる。 さしもの美千花も、次第に冗談では済まされなくなりつつある雰囲気を察した。や めて、と口にしながら沙織の肩を押しのけようとする。しかしその手首が沙織に掴まれ た。そして、おののく指先が彼女のくちびるのなかへと消える。 「は、ぅ」 熱いぬかるみに指が埋没した。濡れているという表現では淡白すぎる、とろけた粘 膜が繊細な指をあますことなく包み込む。 「やめないわ。やめないって、決めていたから」 咥えていた指を解放した沙織が、かすれた声でささやく。熱に浮かされた瞳は、泣 き出すのではと思うほど淫蕩に潤んでいる。美千花はただただ目を剥いて驚くばかり で、それ以上抵抗する気も問答する言葉も浮かばない。 そんな美千花をよそに、沙織はもう一度強く彼女を抱きしめてきた。 「好きよ、美千花……」 耳朶を舐めるように吐き出された沙織のささやき声に、美千花は身体の芯が熱く なるのを感じていた。 たおやかな沙織の指が、美千花の首筋をそっと撫ぜた。ふれたかどうかも定かでは ない指先の感触が、耳の後ろから鎖骨の下まで航跡のように残る。決して強い刺激 ではないのに、跡を引くこそばゆさが美千花の理性を狂わせる。 「ふあ、ぁ……」 「怖がらなくていいのよ。全部おねえちゃんに任せて」 沙織の声に、美千花は艶やかな嘆息で返すことしかできない。いつのまにか、彼 女の着ているノースリーブのブラウスのボタンは半分ほど外されていた。プリーツスカー トの裾も乱れて、透くほど美しいふとももが股下まであらわになっている。 「男の子がしてくれないこと、してあげるわね」 「ダメだよ……いくら沙織ちゃんでも。わたしは、まーちゃんの……!」 肌の上で滑る十本の指に翻弄されながら、美千花は弱々しく答えた。沙織の指 先はその言葉を遮るように、彼女の生熟れの肢体を蹂躙していく。 「まことは関係ないわ。あたしも美千花ちゃんと、"おままごと"したいだけよ。ほら」 「やぁあっ」 肌の表面を走った感触に、美千花は喉を晒して悶えた。なにか特別なことをされ たわけじゃない。ただ羽毛のように軽やかな沙織の指先が、内ももをスッとなぞりあげ ただけ。たったそれだけのことで、美千花は身体を震わせてしまう。 「ぴくんっ、てなったね。かわいい。女の子の身体ってすごく不思議なのよ。気持ちよく なれるところが、いっぱい隠されているの。それ、全部探してあげる。美千花ちゃんの 身体、いっぱいキモチよくなっちゃう身体に作り変えてあげる」 「いや、いやぁ……!」 ブラウスのボタンが全て外される。ソファの上にだらしなく崩れ落ちた美千花の身体 に、沙織がゆっくりと覆いかぶさった。上気した真珠色の肌にくちびるを寄せて、桃色 の痕をいくつも残していく。 「くふぅ、んっ!!」 くびれと呼ぶほどの弧を描いていない美千花の脇腹を、指が優しく愛撫する。うっ すらと浮いたあばらのラインを撫でられた途端、美千花は弾かれたように背筋をそらし た。 「ここだね」 「ひゃぅんっ!」 もう一度。脇腹と背中の境目のあたりを撫でられる。美千花は文字通り、沙織の 操り人形と化した。大した刺激じゃないのに、ソコにふれられるとゾクゾクする快感が 背骨を駆け上がって、身体が勝手に反応をしてしまうのだ。 「も、やめて、そこおかしく、おかし……っちゃうぅ!」 「だ~め」 右手が脇腹を責め続けている間も、沙織の左手はさらなる弱点を探そうと美千花 の身体中を這い回っている。沙織の顔は、まるで宝物探しをする子どものように無邪 気だ。そして、彼女は難なく新しい宝物を美千花の肉体から探し出してしまう。 「きゃうっ、や、ぁあ!」 「みつけた」 右の腰骨の上をくすぐられた瞬間、美千花の身体が跳ね上がった。弱い部分を同 時に責められた彼女の身体は、危ない病気にかかったように痙攣を続け、汗はおろ かヨダレと鼻水まで垂れっぱなしになっている。 沙織を振りほどこうにも、抵抗する余裕すらない。股間の奥がぐずぐずと熱で溶け 始め、焦燥感にも似た恍惚が、美千花の肉体をどこかに急かしたてる。 「いきゅ、い、ひぎゅ、らめ、らめっ」 もう美千花は言葉らしい言葉を口にすることもできない。腰から下が完全に脱力し て動かすこともできない。筋肉が弛緩して、穴という穴が開きっぱなしになる。よから ぬ体液を漏らすことが、次第に堪えがたくなってくる。 失禁する。 そう思った瞬間、美千花の身体を捉えていた快楽の魔手がすっと遠のいた。 息も絶え絶えといった様子の美千花は、あらゆる体液でぐしゃぐしゃの顔で沙織を 見た。 指先だけで美千花を追い詰めた沙織はフローリングの床に座って、ソファの上でし どけなく開いた美千花の足間に肘をついている。 「おままごと、続けたい?」 頬杖をついて、かわいらしく微笑む沙織。美千花はその表情を見て、しつこいくらい 首を縦に振った。 下半身が疼いて仕方がない。玩ばれた身体が、欲望の捌け口を求めて身体を火 照らせている。肉欲にとろけた秘唇は熱いヨダレをダラダラとこぼしているし、滾った陰 茎はショーツにくっきりと形が浮くほど勃起しきっている。 美千花は自分の鼻息が、抑えられないくらい荒くなっていることに、気づいていなか った。毎夜、自分を慰めるときに妄想していた場面が、いま現実として目の前にある のだから、無理はない。 「美千花ちゃんのおちんちん、すごく苦しそう。はやく出たいって、泣いているわ」 こんもりと山を作っているショーツに顔を近づけて、沙織がつぶやく。彼女の言うとお り、美千花のショーツは先走りと淫蜜で重々しく濡れきっていた。 「ん、……はぁ。すごいニオい……」 「やぁん、かいじゃやだよぅ……」 濡れたショーツに透けるピンク色のペニスに鼻先を寄せて、沙織が深く息を吸い込 む。鼻腔にこびりつくほど濃密なムレた男の臭いに、彼女はうっとりと頬を緩めた。 経験は豊富とはいえ、彼女も男性器を相手にするのは初めてだ。それまで余裕を 貫いていた表情に、わずかばかりの羞恥と戸惑い、そして期待の色が浮かぶ。 「はふ、はふ、ぺろぺろして……ちんちんをぺろぺろして……」 美千花はすがるような目つきで沙織に懇願する。薄い布越しに沙織の吐息がか かるたび、彼女の肉茎は興奮に身震いしていた。 沙織は答える代わりにくちびるを湿すと、伸ばした舌を強張りに近づけていく。抑制 の効かない美千花が、つられて腰を浮かせた。 「ひゃっ……」 限界まで汁を吸い、第二の皮のように陰茎に貼りついたショーツ。その上を、桜色 の肉がゆっくりと這った。じわじわと染みこんでくる舌の熱に、美千花のペニスがびくびく と脈動して、ショーツの上を新しい先走りが滑っていく。 「はあぁ、ぁ……」 「美千花ちゃんのおちんちん、しょっぱい……」 恍惚の表情を浮かべて、美千花は間の抜けた声をあげた。対する沙織も、想像 した以上に生々しいペニスの臭気と味に、すっかり理性を狂わされている。 どちらともつかない荒い息が、薄暗いリビングに響く。先に動いたのは、沙織だった。 喉をぐびりと鳴らすと、沙織はショーツを突き破らんばかりの怒張にほお擦りをした。 「おちんちん、こんなに窮屈なところに押し込められて、苦しいでしょう。おねえちゃんが、 いま楽にしてあげるね?」 普段の沙織を知っている者がいまの彼女を見たら、目を疑っただろう。娼婦もかくや という淫らな笑みを浮かべた美貌の少女は、淫水でつゆだくになったショーツを口でつ いばんで、ゆっくりと引き下ろしていった。 粘り気の強い糸を引きながら、美千花のショーツが足首まで落ちる。途端に、なか でこもっていた悪臭が辺りに広がった。重々しいイキモノの臭いだ。沙織はおろか、美 千花ですら顔をしかめてしまう。 「あぁ……すごい。これが、美千花ちゃんの……男の子なのね」 「あう、あうぅ、見られちゃった。わたしの恥ずかしいところ……」 イヤイヤするように首をゆする美千花だが、その頬を上気させているのは恥じらい以 外の感情だ。 「ふふふっ、偽物のおちんぽみたいに、もっとゴツゴツしてておっきくて、怖いのを想像し ていたけれど。美千花ちゃんのおちんちんは、小さくて可愛らしいのね」 なにげない沙織の一言に反応して、美千花の小ぶりのペニスがびくんと跳ねる。そ の反応を沙織は見逃さなかった。 「幼稚園のときとおんなじ大きさで、皮もむけてなくて。でも、あたしは好きよ、美千花 ちゃんの包茎おちんちん。学年が上がっても昔のままでいてくれて、とっても嬉しいわ」 「そんなこと、言わないで……っ」 自らの性器をバカにされた美千花は、口で不満を表しながらも、胸のなかに広がる 不思議な感覚に背を震わせる。 そのまなざしは沙織の口に注がれて、次はどんな言葉をぶつけられるのか、あるい はどんなことをされるのか、被虐的な期待に満ちていた。 「頼りない美千花ちゃんのおちんちんは、おねえちゃんが守ってあげるわ。優しく舌でな めなめして、お口でちゅぱちゅぱして、可愛がってあげる。だってまだ子どもおちんちん なんですもの……いっぱい甘えたいものね?」 「甘えたい……。わたしのおちんちん、甘えんぼなの。沙織ちゃんに甘えたい……っ」 眼窩から目が流れ落ちるのでは、と心配になるほど、美千花の瞳はとろけきってい た。興奮のあまり、呼吸は喘息のように引きつっている。 「ん……甘えん坊さん」 「ひぁあっ」 沙織の口が大きく開かれた。そして次の瞬間、濡れたくちびるが美千花の陰嚢を ぱっくり咥えこんでいた。 冷たいタマタマに、口内の体温がじわりと染みこんでくる。鋭敏なミルクタンクを粘膜 で包まれた美千花は、快感と不快感を同時に味わい、たまらず両目をきつくつむった。 舌の上でアメ玉をしゃぶるように転がされると、鈍い快感が腰の奥をつっついて、おち んちんが勝手にぴくぴくしてしまう。そのぬるい刺激に、美千花の獣欲は次第に煮え たぎっていく。 「えっちなおたまじゃくしが、このなかでいっぱい泳いでいるのね」 陰嚢から口を離した沙織はそう言うと、身を乗り出して美千花の股間に顔をうずめ た。そして両手を優しく肉茎にそえて、太い血管を幾筋も浮かばせた根元に舌を押 しつける。 張りつめた美千花の肉茎を舐め上げる、小さな肉の塊。それまでまとわりついてい た牡液の代わりに、沙織の唾液が肉茎を濡らしていく。 「うわ、ああぁ……」 性器の上で這いずりまわる舌の感触に、美千花はあえぎ声をもらすことしかできない。 緩やかに沙織の頭が上下に揺れて、ぴちゃぴちゃという粘ついた水音が舌と性器の 間で鳴る。満遍なく舌を使っている沙織は、竿に付着していた粘液を全て舐めとろう としているらしい。 「ん、先にこっちを奇麗にしないと、ぬるぬるがとれないかしら」 昂ぶりが冷めないよう、陰嚢を揉みあやし、陰茎を指でこすりあげながら、沙織は 舌先を先っぽに近づけていく。だらしなく垂れ下がった余り皮から、とろりと蜜がこぼれ 落ちた。 「おちんちんの皮のなか、おねえちゃんに見せてね」 つぼみを思わせる包皮の先端を、沙織の舌先がつっついた。そこは見た目とは裏 腹に繊細な場所らしく、美千花は小さな声をあげて身をよじる。 「痛かったらごめんね」 「ふ、っあ」 舌先がすぼまった包皮の口をほぐしていく。さんざん牡液にまみれていたつぼみは、 簡単にほぐれて沙織の舌を迎え入れてくれた。 沙織の肌同様色素の薄い舌と、血管が集まって赤黒い色をした包皮とのコントラ ストが、ひどく淫猥だ。沙織はなかを押し広げるように、舌をうねらせながら先っぽを 包む皮をほじっていく。 「そ、それ……よわいの、あ、いぃ……っ!」 生温かい肉塊におちんちんを犯される。指に比べるとよほど野太いそれは、隙間な く包皮と先っぽにへばりついて、余すことなく柔らかな感触を味わわせてくれる。 「んちゅ、れろぉ……っ、むいひゃう、わね……っ」 強引に押し入ってくる舌に引っぱられ、美千花の包皮がみちみちと音を立てて剥け ていく。同時に、彼女のペニスは自然と沙織の口のなかへと埋もれていった。 「や……っ、ああっ……! あつ、い……っ!」 それは美千花がずっと憧れていたものの一つだった。 あったかいお口に、勃起したペニスを咥えてもらい、たっぷりとおしゃぶりしてもらう。そ んな妄想を、美千花は何度してきただろうか。 念願かなって味わうことができた享楽は、想像なんかとは比べ物にならないほどキモ チよくて。美千花は愛らしい顔をみっともなく呆けさせて、ただただ浮ついた溜め息を つくことしかできない。 「ん、んふぅ……んっ、ぢゅっ、んくっ」 感慨深い思いにひたる美千花などおかまいなく、沙織は口に含んだペニスを味わ い尽くそうと、口内を蠢かせはじめていた。なにしろ沙織にとっても初めてのフェラチオ なのだ。張形とはまったく異なる生の性器に、彼女も興奮を隠せずにいる。 「ああ、はあ……っ、いいよぉ、おしゃぶりキモチいいよう、ひ、いいっ……!」 足を限界まで広げた美千花は、性器にもたらされる爛れた快楽に心身を預けていた。 ペニスの形を確かめるように這い回る舌、甘く竿を締めつけるくちびる。ぢゅるぢゅると 下品な音を立てて分泌液を啜られれば、その刺激だけで美千花は果てそうになる。 実際、美千花のガマンはもはや限界に近づいていた。 「ふぅ、んっ、ちゅっ、んぢゅっ」 美千花の表情から、彼女の限界を察したのだろう。沙織の淫口奉仕が肉食獣め いた荒々しいものに変わった。 肉茎の形がくっきり浮かぶほど頬肉をすぼめた口内から、容量オーバーの唾液とカ ウパー汁が止めどなく溢れ続けて、セーラー服のスカーフまで湿らせる。 あっ、あっ、と切羽詰ったすすり泣きをはじめる美千花。沙織は逃げようとする彼女 の腰をつかむと、痛みすら覚えるほど強くペニスを吸いあげた。 「ひぁあ、んぁああああっ!!」 美千花が髪を振り乱して叫んだ。腰がググッと上がって、喉を小突かれた沙織が 苦しげにうめく。そして、溜め込んでいた精液が濁流となって鈴口から噴きだした。 「うぶっ、ふぅ、うぐっ……!」 半固形にまで濃度を高められた美千花の精液は、容赦なく沙織の小さな口のな かを満たしていく。 喉奥をこじ開けて勝手に食道を滑り落ちていくもの、溢れかえって口の端からどぼ どぼ落ちていくもの、逆流して形良い鼻から垂れていくもの。大量の精液は沙織の 身体の内外を蹂躙していった。 「ふぅうう、ふは、ぁはああ……っ」 そんな沙織の苦痛など気にもとめず、美千花は全身をブルブル震わせて、女性の 体内に精を放つという、本能に根ざした達成感に悦んでいた。 「ごめんなさい、わたしつい……」 「いいのよ、あたしが好きでやったのだから。気にしないで」 それより、キモチよかった? と、沙織は身体中を白濁液で汚したまま、美千花に 微笑みかけた。粘りついてなかなか取れないその精液を拭ってやりながら、美千花は ためらいがちに頷く。 「嬉しいわ。あなたを喜ばせてあげられて」 「沙織ちゃん……っ」 汚れを拭き取っていた手をとられた美千花は、そのまま沙織に引き寄せられて、くち びるを奪われた。自分の精液の味だろうか。苦くてしょっぱい、いがらっぽさのある味が 口のなかに広がる。 「ん、ふ……ちゅ、ぷ……」 舌と舌が絡まりあい、おたがいの口のなかを愛撫する。気を抜くとそこから身体が溶 け合ってしまうのでは、と思うほど濃密な交歓だ。 どちらともなく口を離した二人は、見つめあった瞳に映る自分の姿を見た。だらしな く舌を垂らした顔は、まだ物足りないと欲望もあらわに訴えている。 「エッチしたいよ……わたし、沙織ちゃんとエッチしたい。おちんちん、使ってみたい」 「ふふっ、落ち着いて。そんなに慌てなくても、だいじょうぶよ。おちんちん空っぽになる まで、たっぷり楽しませてあげるから」 発情期の犬みたいに身体をこすりつける美千花を押しとどめて、沙織はソファに彼 女を座らせた。そして、精液や汗や唾液が混ざり合い、異様な臭気を放つ制服を 脱いでいく。 「沙織ちゃんの身体、きれい……」 興奮した様子も隠さず、美千花は目の前で一糸まとわぬ姿になった沙織の肢体 を、ギラついた目で凝視した。たった三歳しか離れていないというのに、沙織の身体 は幼児体型の美千花とはまるで別物だった。 驚くほど高い位置にある腰は艶かしい曲線を誇り、脂肪と筋肉がほどよくついた四 肢は溜め息がでるほど美しい。なにより目を引くのはその大きな乳房だ。年齢に反し て生意気に育った双乳は、目にした者によこしまな欲望を抱えさせずにはいられない。 「……欲しい?」 腕を組んでことさら大きな胸を強調すると、沙織は美千花を挑発した。小さな少 女は、口のなかに際限なく溜まる唾液をしきりに飲み下しながら、こくりと頷いた。す でに、彼女の小さなペニスは物欲しげに天をつき、欲望の蜜まで垂らしている。 「いいわ、あたしの身体は今日からあなたのものよ。好きにして、いいんだからね」 「沙織ちゃん、沙織ちゃん……っ」 ソファに浅く腰掛けた美千花の上へ、沙織がゆっくりと腰を下ろしていく。一箇所に 二人ぶんの体重を受けたソファが、乾いた悲鳴をあげた。 肩と手、胸と頬。素肌同士がふれあう心地よい感触に、美千花はうっとりと吐息を つく。ふいに冷たい感触がふとももに触れて、なにごとかと目を向けると、沙織の陰部 からしたたった淫蜜が、彼女の肌との間に水糸の橋をかけているのだった。 「ちゃんと見てないとダメだよ? 初めてのおまんこなんだから、目に焼きつけなくちゃ」 「うん……っ」 素直に頷いた美千花の声は、いまから初交尾に挑もうとする子とは思えないほど、 あどけないものだった。愛くるしいその仕草にほだされた沙織は目元を緩めると、後ろ 手を陰茎にそえて、優しく包皮を剥いてやる。 「それじゃあ……美千花ちゃんの童貞、あたしがもらっちゃうね」 そして、濡れそぼった秘唇が先っぽを呑み込んでいった。 肉の輪を押し広げながら、美千花の幼い性器が肉壷に埋もれていく。ぴったりと閉 ざされていた肉穴は、こんなものが入るとは思えないほど狭かったのに、なかに侵入す ると、もてなすように陰茎を包み込んでくれた。 「待って沙織ちゃん、待って。ダメだよ、こんなのダメだよ」 「ん、どうしたの……?」 がちがちと奥歯を打ち鳴らしながら、美千花は沙織の肩に力なく手を押し当てた。 「……おかしくなっちゃう。これ以上したら、おちんちんがヘンになっちゃうよぉ……」 気持ちいい。 気持ちよすぎるのだ。 美千花は目尻に涙の粒を浮かべながら、沙織に懇願した。けれど彼女を食べよう としている年上の少女は、また小悪魔めいた笑みを浮かべて、その願いを一蹴する。 「いいんだよ、おかしくなっても」 ぬぷり、ぬぷり。いやらしい音を立てながら、肉欲にもだえるペニスが根元まで沈んで いく。沙織の痴肉はぷりぷりと柔らかく、侵入を果たした美千花の幼根に、一分 の隙もなくまとわりついてきた。 「は、あっ、はぁあっ……!」 結合部から伝わるあまりの快感に恐れをなして、美千花は沙織にすがりつく。沙 織もまた、本物のペニスの味に酔い痴れそうになるのを堪えているらしい。差し出した 両手を、しっかりと握り返してきた。 「美千花ちゃんのおちんちん、なかで震えているのがわかるわ。はやく出したい、って言 っている。ぬるぬるのおまんこでシゴいて欲しいって、せっついてる」 いやらしい子だね、とみだりがましい微笑を浮かべて、沙織が腰を使い始めた。 下腹部をすり合わせながら、沙織は腰を前後にくねらせる。のたうつ蛇のようななま めかしい動きにつれて、きつい肉穴に包まれている肉茎が揉みしだかれる。 「ふ、あ……っ、はあんっ」 くりくりした瞳を悦楽にけぶらせた美千花は、ペニスに与えられる蠱惑的な感触に 悶え狂った。けれど、その呆けた表情が次第に苦しげなものへと変わっていく。 「どうしたの、気持ちよくない……?」 「違うの、なんかヘンなの……。ムズムズする……気持ちいいはずなのに、おちんちん がムズムズするの……」 突然訪れた感触の変化が、"いけそうでいけない"ぬるい快感を美千花に与えてい るらしい。そんな風にあえぐ少女の様子を見るのも沙織は楽しかったが、生殺しのま ま繋がることがつらいことを、彼女も知っていた。 沙織はその原因がなんであるかすぐに思いついた。そしてテーブルの上にあったクッキ ー箱のリボンを取ると、それを美千花のペニスの根元に結びつける。 「ほら、これでおちんちん剥けっぱなしで、ずっと気持ちいいよ。それに……美千花ちゃ んの小さいおちんちんには、かわいいリボンがぴったりね」 「やぁん……っ」 手のひらサイズの愛らしいペニスが、返事をするようにぴくんと跳ねて、したたり落ちた 淫蜜がリボンに染みをつくった。 再び陰唇に肉茎を食べられた美千花の乱れ様は、狂乱に近いものだった。 「あううっ、ちんちんが、溶ける、とけちゃう、沙織ちゃんのなかで、とけちゃうよおっ」 「はっ、はふぅっ、おいしっ……美千花ちゃんのおちんぽ、おいしいっ。剥けたての弱虫 亀さんが、あたしのお肉のヒダヒダに撫でられて、嬉しそうに泣いてるわ……」 美千花の身体の上で弾む沙織の裸体。腰を深く下ろした爪先立ちの姿勢は、目 にするだけで美千花の情欲を煽った。 沙織の腰の動きは揺するだけの単調なものから、肉茎によりたくさん肉ヒダが絡み つくようなねちっこいものに変わっている。 下半身だけがうねり、緩急つけて前後左右にしなる様は、たまらなく卑猥だ。敏感 な先っぽをこねまわされる強烈な刺激に、経験のない美千花が耐えられるはずがな い。 「あっ、はぁ、すごい、ああっ、んぁ……!」 「かわいいわ、そんなお顔されたら、あたしもガマンできなくなっちゃう」 そう言うなり、沙織は揺すりたてていた動きを止めて、ゆっくりと腰を上げていった。 すっかり交合に馴染んだ肉ヒダが、癒着したように美千花の陰茎に粘りつく。カリ首 をこそげる痴肉の感触に、美千花はたまらず情けない声であえいでしまう。 「それじゃあ、いくわね。出したくなったら、いつでも出していいのよ」 先っぽが外気にふれるほど引き抜かれた肉茎。その表面を、ふたりの性器が分泌 した混合液が伝い落ちていく。なかば白濁したその淫蜜を弾きながら、沙織は一気 に腰を落とした。 「ひゃうううんっ!?」 その瞬間、美千花が悲鳴めいた嬌声をあげた。あつあつの肉壷を貫く快感に、身 体がわななくことを美千花は止められない。 もちろん、それだけで終わるはずがなかった。沙織は奥深くまで潜りこんできた牡の 感触に背筋を震わすと、艶深い吐息をはきだした。そして、さっきよりも早い勢いをつ けて腰を上下に動かし始める。 「わかる……? あたしのおまんこ、ぐっちょぐちょになっちゃってるの……んっ、美千花 ちゃんのおちんちんが、きちんと男の子の役目を果たしてくれてるから、なんだよ……っ」 「はっ、はう、ぁううっ、んくぅ……!」 重い乳房をゆさゆさ揺らしながら、沙織は腰を弾ませて肉茎を貪る。翻弄される 美千花は、ただただ彼女の肉感的な肢体にむしゃぶりついて、遠のきそうになる意 識を保つことしかできない。 「ああっ、いいっ……! 生ちんぽすごい、おまんこメチャクチャにえぐって、ほじくりかえ してくるの……っ、こんなのって、はじめて……!」 美千花の上にまたがって主導権を握っているはずの沙織も、本物の交尾に溺れて いた。パン生地をこねるように、美千花の手が柔らかな乳房を揉みしだくと、沙織は 陶酔した表情を見せて、その手に自分の手を重ねて力をこめた。 「ダメだよ、もうでちゃう、沙織ちゃん、わたしもうダメになっちゃうぅ!」 「いいよ、だして、そのままなかに、たっぷり精子を注いで、いいんだよっ」 沙織は尻肉を波立たせながら激しく腰を打ちつけている。まるでどちらが犯している のかわからない勢いだ。結合部で混ざりあった淫蜜は生クリームみたいに濁り、汚らし く泡立っている。 「でちゃう、でちゃう、でちゃう、ああっ、はっ、射精しちゃう、あっ、あっ、ああっ!!」 「ちょうだい、生せいえきちょうだいっ、ふぁっ、あたしもいく、い、ぐぅうっ!!」 獣じみた交尾に耽る二人は、示し合わせたように同時に絶頂を迎えた。弓なりに 背をそらせて潮をまきちらす沙織と、子宮口に先っぽを押し当て射精する美千花。 二度目とは思えない、濃厚で大量のザーメンミルクが、ブチュッブチュッとえぐい音を 立てながら肉穴に吐き出されていく。美千花は妊娠させる恐れも忘れて、沙織の腰 を強引に引き寄せると、本能の赴くまま奥の奥にしっかり種汁を植えつけていった。 「ふ、うううぅぅ……ぅ、うんん……!」 長ったるい美千花の射精が終わりを迎えたのは、フローリングの床に青臭い白濁の 水溜りができあがってからのことだった。 激しいセックスを終えたあとも、二人は肩で息をつきながら抱き合っていた。美千花 は沙織の豊かな胸に顔を埋めて、その心地よい感触にうっとりとしている。沙織は赤 ん坊のように甘えてくる彼女の髪を、手櫛で優しくすいている。 「童貞卒業おめでとう……美千花ちゃん」 「ありがと……わたし、初めての人が沙織ちゃんで、よかった……」 「ふふ、そう言ってもらえると嬉しいわ」 はにかんだ美千花のおでこに、沙織が小さくキスをする。美千花はくすぐったげに肩 を震わせると、幸せに満ちた表情でキスを返した。 ふいに、口を離した美千花の表情がわずかに曇った。 「でも、どうして沙織ちゃんは、わたしのことを? 今までそんな雰囲気……えっと、わ たしにそういう態度を見せたことなんて、全然なかったのに」 「それは……」 美千花の疑問に、沙織は初めて狼狽した素振りをみせた。無理もない、弟との情 事を盗み聞きして欲情したから、などと告白できるはずがない。 しかし元々生真面目な性格の沙織はウソを好まなかった。彼女は意を決したよう に美千花に向き直ると、本当のことを白状した。 「ええっ!? やっぱり音、隣の部屋にまで聞こえてたんだ……」 「それは、もう。ベッドはギシギシ鳴ってうるさいし、美千花ちゃんのえっちな声もたくさん 漏れてるし。おかげであたしは、勉強に集中できないくらいだったのだから」 「う~、ごめんなさい」 いまだ繋がったまま、美千花はぺこりと頭を下げる。おかしそうに沙織が笑って、その 頭を優しく撫でてくれた。ひとまず安心した美千花だが、そこで別の不安が頭をもた げる。 「……ひょっとして、わたしたちの声って上に聞こえてるのかな……まーちゃんに聞かれ てたら、どうしよう。まーちゃん、本当に寝ているのかな?」 「ふふふ、もちろん聞こえているでしょうね。それに寝てもいないわ。だって、ほら」 そう言って沙織は、美千花のうしろ、リビングのドアを指差した。 「あっ」 「あっ」 ドアにはめ込まれたガラス窓越しに、美千花は紅潮した顔のまことと目があった。
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